
みなし残業50時間の会社に勤めています。手取りは30万以下で、毎月40時間は残業しています。部署異動が決まり、私の業務を一部置いて移動することとなり、これで残業が少し減ると喜んだのですが、その分仕事を追加すると言われました。みなし残業なので、実働勤務8時間にくわえ、36協定の45時間ギリギリ働かせようとする会社ってブラックでしょうか。みなし残業ならばもっとお給料も欲しいと思うのですが、みなし残業の会社が初めてなので、ご意見お聞かせください。
対策と回答
みなし残業制度は、企業が従業員の残業時間を事前に定め、その分の賃金を含めた給与を支払う制度です。あなたの場合、みなし残業が50時間で、実際には毎月40時間の残業を行っているとのことです。これは、みなし残業の範囲内であるため、法的には問題がない可能性があります。
しかし、手取りが30万以下であり、その中に50時間分の残業代が含まれているとなると、時給換算すると非常に低いことが考えられます。また、部署異動により業務が増える一方で、残業時間が減ることはなく、さらには36協定の上限である45時間に近い時間を働かせようとすることは、労働者の健康と福祉を損なう可能性があります。
日本の労働基準法では、1日8時間、週40時間を超える労働に対しては、通常の賃金の25%以上の割増賃金を支払うことが義務付けられています。あなたの会社がこの規定を遵守していない場合、それは違法であり、ブラック企業の特徴と言えるでしょう。
また、みなし残業制度を導入する場合、その内容や条件は労働者に十分に説明し、同意を得ることが必要です。あなたがこの制度について十分な情報を得ていない、または同意していない場合には、それも違法行為となります。
あなたの状況を改善するためには、まずは労働基準監督署に相談することをお勧めします。労働基準監督署は、労働者の権利を守るための政府機関であり、違法な労働条件に対して是正勧告を行う権限を持っています。また、労働組合に加入することも一つの方法です。労働組合は、労働者の権利を擁護し、公正な労働条件を確保するために活動しています。
最後に、あなたの健康と福祉を第一に考えるべきです。過度の残業は、身体的・精神的な健康を損なうだけでなく、家庭生活や個人の時間を奪うことにもなります。自分の価値を見いだし、適切な労働条件で働くことができる環境を求めることは、決して間違っていないことです。
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