
パートは週30時間以上働けるのか?超えた場合、社会保険加入は絶対なのか?
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対策と回答
日本の労働基準法により、パートタイマーは週30時間以上働くことが可能です。しかし、この時間を超えると、社会保険(健康保険と厚生年金保険)に加入する義務が生じる可能性があります。具体的には、週の労働時間が30時間以上、または1ヶ月の所定労働日数が20日以上の場合、社会保険に加入する必要があります。これは、パートタイマーが正社員と同等の労働条件で働いていると判断されるためです。
社会保険に加入することで、病気やケガ、出産、老後の生活などに対する保障が得られますが、保険料の負担も増えることになります。保険料は労働者と使用者(会社)が折半して負担します。
また、週30時間を超えて働くことで、労働時間の管理や労働条件の変更など、会社側にも影響が出る可能性があります。そのため、社長が「パートは週30時間を超えて働けない」と言ったのは、社会保険加入の義務化を避けるため、または労働時間管理の簡素化を図るためかもしれません。
このような状況では、労働者と使用者の間で労働条件や社会保険加入について、しっかりとした理解と合意が必要です。労働基準監督署や労働組合などに相談することも一つの手段です。
